歴史を紐解く|混戦必須のF1レース【スペインGP観戦ツアーでの見どころに迫る】

時代に翻弄されながらも発展したF1レース【起源から発展を紐解く】

高速の勝負のはじまり

F1レースのはじまりは、第二次世界大戦よりも前にまで遡ります。1906年代頃にフランスの自動車会社が主催し、地元の公道を利用して行なわれたレースがF1の起源。その後、フランスだけでなくスペインやイタリアなど、あらゆる国で国際的なレースが開催されるようになりました。

歴史を紐解く

審判

現在の「F1」になるまでの道のり

現在で言うF1に相当する大会を開催する計画は、1930年代頃に議論をされていました。しかし、第二次世界大戦が開催されたことにより、大会開催は先延ばしにされてしまいました。1946年頃に、再び大会開催が検討されはじめ、その年の内に第一回目の大会が実施され、1947年代に入り正式に大会開催が決定しました。

広告塔・興行として変化した時代

1960年代前半までは、国代表同士が競うノンタイトルレースが主流でしたが、年後半になるにつれてチームにスポンサーが付き始めたことでレースの本質が変化していったのです。名門チームがマシンにスポンサーのブランドカラーリングを施したのを皮切りに、ノンタイトルレースの開催回数が激減、逆に広告や興行としてのレースへのエントリーが多くなっていきました。

世界的なスポーツとして成長したきっかけ

スポンサーにより、F1のテレビ中継により世界中へレースの様子が放映されたことで、観光や企業広告などのビジネス面で大きな価値を見出されはじめました。そんな機運をまとめたのが、イギリスのバーニー・エクレストン氏。レース統括を主軸とするFISA対立関係のFOCAの会長に就任し、コンコルド協定を締結させ両協会の対立を終息させF1全体を取りまとめて世界的なスポーツへと発展させました。

戦争や経済などに影響を受けながら発展したF1

大戦や協会の対立、リーマンショックなどの経済的な影響によって大きく翻弄されたF1ですが、テレビ中継、観戦ツアー、SNSでの映像配信と広くPRをしています。スペインGPなどの走行映像、シーズンオフ期間のテスト走行映像で発信するなど、マシンの性能だけでなく周囲の環境も変貌を遂げつつあり、ツアー観戦で訪れた人が身近に感じられるようになっていると言えます。

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